Cassandra Kennedy
2023年5月より、品質・薬事規制・サステナビリティ担当最高責任者として、Fortrea のグローバル規制コンプライアンス、品質保証、環境・社会・ガバナンスを統括しています。
30 年以上にわたるバイオ医薬品業界での経験を持ち、製薬会社や CRO において指導的立場で数々の成功を収めてきました。 Fortrea がラボコープから独立する前の2018年から2023年は、Labcorp Drug Development で、グローバル規制コンプライアンス＆品質保証担当シニアバイスプレジデントを、 それ以前は 20 年間にわたって、Quintiles（現 IQVIA 傘下）で、グローバルコンプライアンス・品質担当シニアバイスプレジデントを務めました。その際、Quintiles のエンタープライズ コンプライアンス事務局およびコンプライアンス管理委員会のメンバーとしても活躍しました。また、Quintiles のデータプライバシー委員会の創設メンバーでもあり、倫理委員会の副委員長も担当。1997年に Quintiles に入社する前には、Parexel International で米国の品質保証マネージャーを務めました。Sandy は Solvay Pharmaceuticals でキャリアをスタートさせ、1987年から1994年にかけて研究開発部門に所属していました。
リプスコム大学で臨床心理学の学士号を取得。薬事申請およびヘルスケアコンプライアンス分野の資格を有しています。2022年と2023年には Association of Contract Research Organizations（ACRO）の幹事を担当したほか、TransCelerate と ACRO フォーラムの共同議長を務めるなど、多くの業界団体のメンバーとしても活動しています。そうした業界リーダーとしての役割に加え、女性の育成と地位向上にも情熱を注いできました。Quintiles のウィメン インスパイアード ネットワークの創設メンバーおよび理事長であり、Labcorp のウィメン イン リーダーシップ諮問チームのメンバーでもあります。非営利団体「Dress for Success」の RTP 理事も務め、女性が経済的に自立し、仕事でも人生でも成功できるよう支援する活動に取り組んでいます。