コンサルティング部門担当プレジデント

John Doyle(公衆衛生学博士)

John Doyle(公衆衛生学博士)

John Doyle(公衆衛生学博士)は2023年10月に、コンサルティング部門担当プレジデントとして Fortrea に入社しました。製品開発のライフサイクル全般にわたり、専門コンサルタントのグローバルチームを率い、お客様が複雑で急速に変化するビジネス環境や規制環境に対処できるよう支援しています。同チームが提供するサービスには、臨床開発と規制対策、リアルワールドエビデンス、マーケットアクセス、医療経済学・アウトカム研究(HEOR)、医療執筆および出版に加え、小児科向けの企画開発やオーファンドラッグの指定といった専門的なサービスが含まれます。

John は、革新と成長を促す差別化されたコンサルティング組織を構築・運営してきた実績とともに、30 年以上にわたる広範な業界知識と経験を Fortrea にもたらします。Fortrea に入社する以前は、シリコンバレーを拠点とする科学技術コンサルティング会社の Exponent社(NASDAQ: EXPO)でヘルスサイエンス事業を率いていました。その前は、Pfizer(NYSE: PFE)のグローバル ヘルスケア イノベーション センターのトップとして、同社の医薬品やワクチンへの公平で安価なアクセスの最適化に尽力しました。Pfizer 在籍中は、デジタルヘルス、データサイエンス、リアルワールドエビデンスを顧客とのコラボレーションに取り入れたヘルスケアイノベーションプログラムの陣頭指揮を執りました。キャリアの初期には、IQVIA(NYSE: IQV)、Analytica International(現在は Certara (NASDAQ: CERT) 傘下)、Bristol-Myers Squibb(NYSE:BMY)など、ライフサイエンス業界で上級顧問や指導的役割を歴任してきました。学界や産業界で積極的にソート・リーダーシップを発揮しています。彼はこれまでに、50 件以上の査読済み論文と 100 件以上の学会抄録を発表しています。

コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院で疫学の博士号と公衆衛生学修士号を、コーネル大学でライフサイエンスを専攻し経営学と応用経済学の理学士号を取得。2005年以来、コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院で教鞭をとっています。