社長、最高商務責任者

Drayton Virkler

Drayton Virkler

Fortrea の社長と最高商務責任者を兼務。救命製品や生活の質を高める製品を市場に投入する世界中のバイオ医薬品企業の成功確率を高めることに尽力しています。2023年5月に Fortrea が親会社のラボコープから独立する際に入社。

グローバルな市場開拓チームのリーダーシップや、米国、カナダ、アジア太平洋地域におけるグローバル事業および地域の事業開発チームの統率など、世界規模で業界に関する豊富な経験を有しています。過去 20 年間は、サービスプロバイダーや医薬品スポンサーなど、ライフサイエンス分野で活躍してきました。Fortrea 入社前は、バイオ医薬品メーカーの医薬品開発を加速するバイオシミュレーション、テクノロジー、テクノロジー主導型サービスの世界的リーダーである Certara で、規制およびアクセス部門の代表を務めていました。それ以前に Certara では最高商務責任者として手腕を振るいました。ヒューマン データサイエンス企業の Quintiles(現 IQVIA 傘下)では、様々な面で商業的リーダーシップを発揮。10 年間の在職中、米国およびカナダでの事業開発を指揮し、アジア太平洋地域の事業開発チームを率いました。Talecris Biotherapeutics の投資家向け広報責任者を務め、2009年の同社の 10 億ドルでの株式公開後、2011年の Grifols による買収まで、同部門の構築と管理を担当しました。2008年に Talecris に入社する前は、2003年から2008年まで GSK の重役を務め、マーケティングと営業部門で様々な役職を歴任。それ以前は、家族が経営する繊維化学会社でカントリーマネージャーおよび配合化学者として働いていました。アルゼンチン、メキシコ、シンガポール、米国で暮らして働いた経験があり、英語とスペイン語が堪能です。

ワシントン・アンド・リー大学で化学の学士号を、デューク大学フュークアビジネススクールで MBA を取得。若年性糖尿病研究財団(JDRF)の国際理事、またフュークアビジネススクールの客員委員会メンバーでもあります。